書道の師範になるには?どれくらいの時間が必要?

書道の師範になるには、多くの団体や流派において、10年程度の時間が必要とされているのが一般的です。

実際に書道の師範として活動するために必要な技量や知識を吸収するためには、その程度の時間が必要なほど、膨大な量と質があります。

最近では、1年や2年で書道の師範の資格を取得できるという触れ込みの書道の団体もありますが、書道に必要な知識や師範としての技量が、全くの初心者からその期間で師範のレベルに到達できるとは考えにくいというのが、個人的な印象です。

書道の世界には、ある意味では武道のような技量の追求が求められ、その先に指導者や先達者としての師範代の資格が存在しているので、それなりに時間が必要です。

スポンサーリンク
shodou-shihanレクタングル大

書道の師範になるまでの時間には?

書道の師範になるまでの時間には、初めて小学校で、習字や書道を授業で体験したり、書道教室に通っていて、そのまま師範にまでなった人は少ないと思います。

書道には、小学校の授業で経験する方と、学校外でも書道教室に通っていたなどの経験値に違いのある方が多くいます。

一般的に、書道の師範になるまでの時間は?という疑問には、成人して書道を改めて練習する期間という意味では、10年程度が必要です。

書道に必要な筆や硯、墨などの道具の使い方から、運筆、筆順、楷書や行書などの字体の知識と技量など、師範として求められるものは広範囲にわたり、身につけるべき技量水準も高いものです。

知識として記憶するだけであれば、集中して短期間でも可能かもしれませんが、運筆などの技量には練習が必要で、短期間での習得には無理があり、時間が必要です。

そのために必要な時間として、個人差はあるものの、約10年程度というのが一般的です。

書道の師範になるまでには、昇級や昇段も?

書道の師範になるまでには、昇級や昇段が必要で、それらの取得にも時間が必要です。

書道の師範の技量水準に対する一般の人の判断材料には、その師範の作品はもちろん、師範の保有する段位や経歴などにもおよびます。

短時間で書道の師範の免状だけを取得したとしても、その文字に魅力を感じてもらえなければ、書道の師範としての教室経営や作品への評価は、厳しいものになります。

書道の持つ芸術性や見る人の感性に左右される評価の曖昧さも、師範という資格の取得に時間が必要な理由にもなるのかもしれません。

書道の師範には、書道が好きでなければ?

書道の師範になるためには、一般的には10年程度の時間が必要です。

書道自体を練習することには、特殊な道具や装置を必要とするものではなく、継続した練習には、モチベーションが最も影響します。

書道が好きでなければ、継続した練習は不可能であり、師範の資格の取得ということも不可能です。

書道の師範を目指す場合には、本当に自分が書道を好きかどうか、自問自答することが必要です。

スポンサーリンク
shodou-shihanレクタングル大
shodou-shihanレクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする